花びらの不思議な数列

ワクワクしながら楽しんだ平昌オリンピックも終わり、我が家の庭にも春がやってきました。 

今年も一番に、クロッカスの白と黄色の可愛い花が咲きました。

丁度その頃、テレビドラマで「天才を育てた女房」を見ました。

天才科学者 岡絜 (数学で解くことが出来ななった難問を解いた事が認められ、文化勲章を受賞)の物語ですが、

フィボナッチ数列と花びらの枚数について触れていました。

具体的には、0、1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、・・・・と続き  自然界における花びらの数は、

この値になっているものがほとんどで(3枚、5枚、8枚など) 

4枚・6枚などはどうも異端であるらしいのです。

 

なんとビックリ 目からうろこ です。 日々何気なく眺めている花びらですが、このこ花びらには

法則があるようなんですね。 十年の人生で初めて知った出来事でした。 ショック!!

まさにスケート選手の小平奈緒の座右の銘『人生明日死ぬかのように生き・永遠に生きるかのように学べ』

でした。

 

そこで、この機会に庭の花を観察してみることにしました。

 

クロッカス 花びら 6枚
クロッカス 花びら 6枚
ビオラ 5枚
クリスマスローズ 5枚

プリムラ 8枚
シクラメン 5枚
スーパーアリッサム 5枚
ミモザ ?

 

 少数の種類の中でしたが現在のところ5枚・8枚とフィボナッチ法則に沿った花が多かったですね。

 

              muさん